今日の給食の献立は、トマトスパゲティ、牛乳、ひじきサラダです。
【トマト】トマトは、日本では明治時代のはじめに作られました。初めは「赤なす」とよばれていたそうです。今では「夏野菜の王様」といわれ、夏の嘱託にはよく登場します。
トマトには、抗酸化作用があるビタミンCやリコピンという栄養素、肉や油の消化を助けたり、血管を強くする働きがあるビタミンB6が含まれています。そのことから“トマトが赤くなると医者が青くなる”といわれています。トマトの季節になると病人が少なくなって、お医者さんの仕事がなくなるという意味です。
トマトを使った料理には、サラダ、ボルシチ、ポークビーンズ、トマトスープなどがあります。また、トマトケチャップやトマトピューレ、トマトジュースとしてもたくさん使われています。